不動産(特に土地)の評価額は単純計算できない!

不動産とは大まかに分けると「土地」と「建物」の2種類です。
また、相続財産は30%以上が土地と家屋(建物)を占めるといわれています。

平成30年度分国税庁税務統計より

「路線価※×土地の面積=土地の評価額」で簡単に算出できるものではありません。
土地の評価は十人十色といわれるほど人によって価格が違います。土地というのは千差万別で土地の形状、田んぼが隣接しているか、周りに高層マンションは建っているか等2つとして同じものは存在しません。そのうえ、建築基準法といった不動産にまつわる法律や借地なのかといった利権関係の要素複雑に絡み合っているのです。

また税理士は税金のプロフェッショナルであり、どの分野も得意というのではありません。

相続を得意としている税理士というのは意外と多くなく、実は依頼をお願いした税理士もそこまで詳しくない…ということも少なからずあるのです。

当社では相続を円滑に進めた実績があります。

国税庁の情報(相続財産の評価基準)や税務調査を行う税務当局の情報等のみでは判断がつかない場合があることが多々あるのです。

そのため相続税をいかに抑えるかは土地の評価を適正にかつ再下限におこなうことにあります。

※路線価…道路に面した標準的な宅地1平方メートルあたりの土地の評価額。

サービスの流れ

1. お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームまたはお電話(079-234-5485)にてご連絡ください。
2. 現状把握(ヒアリング)
担当者よりご連絡させていただき、現状の確認やお客様の要望などをおうかがいいたします。
不安点・疑問点等ありましたら、なんでもお気軽にご相談ください。

・保有資産の状況
・家族構成
・収入状況(不動産収入があるか)など
3. ご本人様、ご家族の思いを整理
ご本人様を含めご家族全員がご納得できる形で相続を終えることが重要ですので、それぞれの思いやご希望をおうかがいいたします。
4. 実現できることのご提案
遺言・任意後見なども考慮したうえで検討を行い、費用・スケジュール案をご提示いたします。
5. 専門家チームと協力し実行
実績のある税理士や専門家の方々と連携し、相続発生後の対応やアフターフォローを行います。